Fコード最大の近道②「バレーコードとセーハ」
ヨシキです!
今回は前回からの
Fコード最大の近道シリーズの第2弾
バレーコードの練習法
についてです
この記事は
- 少しでも早くFコードが弾きたい
- ステップを踏んでやりたい
- 弦を抑える力が足りないので補助が欲しい
- いきなり難しい練習はしたくない
といったあなたに、
- Fコードに必ず必要な基礎
- しんどい思いをせずに楽しく練習できる
- 今まで弾けなかった曲が弾ける
といった内容を
全4回に分けてお話します
かなり長くはなりますが
最後まで読んで実践できれば
すぐに使える本質ノウハウです
僕が紆余曲折して見つけたポイントを
包み隠さず話します
そして今回は
前回紹介した基礎知識「バレーコード」の
「実践練習法とコツ」
をお伝えします
【何が1番大事なの❓】
Fコードを練習する時
1番大事になるのは
「セーハ」なんです
「急に新しい単語出すなよ」
「また変なの出てきた」
と思ったかもしれませんが
安心してください
「セーハ」とは
バレーコードの一部なんです
つまり
「セーハ」がなくては
「バレーコード」は完成しません!
逆に言えば
「セーハ」さえできれば
すぐにFコードは弾くことができます
まずはバレーコードの基礎知識
「セーハ」
について学習しましょう
【セーハって何❓】
前回の記事「Fコード最大の近道①」で
6本全部の弦をおさえるコードを
「バレーコード」と呼ぶ
ということをお伝えしました
それに対し「セーハ」とは
6本全ての弦をおさえる動作
のことをいいます
下のFコードの図をみてください
図をみてみると
1フレット(図の1番左)が
全ておさえられています
これが「セーハ」です
【セーハを練習しよう】
ではここからは次の手順で
実際に練習していきましょう
①まずやってみよう
一般的にセーハは
人差し指でおさえます
まずは形をつかむために
自分でセーハをしてみましょう
上の図で実際のFコードの
おさえ方をみながらやってみましょう
キレイな音がなりましたか?
ほとんどの人がならないと思います
ですがわかったんじゃないでしょうか
Fができない原因が!
オープンコードができてバレーコードが
できない理由、それは
セーハができない
ことなんです
②セーハの感覚をつかもう
次にセーハできる感覚を体験しましょう
下の図をみてください
図のように
人差し指と親指だけで
1フレットをはさみこんで
持ち上げてみましょう
「指いてぇよ」
と思いましたよね
でもその「痛い」感覚が
セーハの感覚と一緒
なんです!
ギターを持ち上げたまま
弦を鳴らしてみてください
きっと今までと違う
音がなるんじゃないでしょうか
記事内容は以上になります
今回掴んだセーハの感覚
Fコード習得の最重要項目ですので
忘れないでくださいね!
【次回予告】
さて、次回ですが
F超短縮コード
についてお伝えします
Fを弾ける感覚を味わえる
超裏ワザコード
をご紹介します、お楽しみに!
では!