Fコード最大の近道③「F超省略コード」
ヨシキです!
今回の記事は
Fコード最大の近道シリーズの第3弾
F超省略コード
についてです
この記事は
- 少しでも早くFコードが弾きたい
- ステップを踏んでやりたい
- 弦を抑える力が足りないので補助が欲しい
- いきなり難しい練習はしたくない
といったあなたに、
- Fコードに必ず必要な基礎
- しんどい思いをせずに楽しく練習できる
- 今まで弾けなかった曲が弾ける
といった内容を
全4回に分けてお話します
かなり長くはなりますが
最後まで読んで実践できれば
すぐに使える本質ノウハウです
僕が紆余曲折して見つけたポイントを
包み隠さず話します
そして今回は
Fを弾ける感覚を味わえる
「超裏ワザコード」
をお伝えします
【超省略コード❓】
まずは下の図をみてください
「いきなりなんのこっちゃ」
と思いますよね笑
ですがこれこそ今回ご紹介する
F超短縮コードなんです!
「おい、ちょっと待て」
「このコード、セーハがないやんけ」
と思ったかもしれません
そうなんです!
セーハしなくてもいいんです
セーハがわからない方は
Fコード最大の近道②「バレーコードとセーハ」
にて詳しく紹介していますので
そちらをご覧ください
さて、上図のコードをみてみると
第6弦(図では一番下の弦)以外の
全ての弦がFコードと同じ場所で
音がなるおさえ方なんです!
つまり簡単に
Fとほとんど同じ音が出せる
ということなんです
【F超省略コードの練習法】
F超省略コードの習得にあたり
2つのステップで練習していきましょう
①Dm7を弾いてみよう
まずはF超省略コードの
前段階であるDm7を弾いてみましょう
次の図をみてください
なぜDm7を練習するのかというと
人差し指で2本の弦をおさえる
という技術を身につけるためです
人差し指で6本の弦を同時に
おさえなければならないFに比べ
Dm7はかなり弾きやすいはずです
したがってDm7の習得は
人差し指で複数の弦をおさえる点で
正式なFコードへの正しい手順といえます
なのでここでしっかりマスターしましょう
②F超省略コードを弾いてみよう
Dm7ができたら
次はいよいよF超省略コードです
もう一度図で確認しましょう
Dm7はそのままに
図を参考にしながら
薬指は第5弦、小指は第4弦に
追加して弾いてみましょう
キレイな音がなりましたか?
もし音がなっていれば
ほとんどFと同じ音になっています!
「じゃあバレーコードしなくてもいいじゃん」
と思うかもしれませんが
ギターが弾ける人にはわかりますし
何よりあなた自身がスッキリしません
ですからここでは
Fコードを弾いている感覚をつかむ
程度にとどめておきましょう
挫折するくらいなら
しばらくはFの代わりに
使ってみてもいいですね!
記事内容は以上になります
今回お伝えしたF超省略コード
挫折から抜け出す最重要項目ですので
ぜひ使ってみてくださいね!
【次回予告】
さて、次回ですが
セーハ習得のための重要ステップ
Fmという最強の飛び級コード
をご紹介します、お楽しみに!
では!